ソフトボールの練習中、鎖骨を骨折してしまった。JICAの健康管理委員の付き添いで、ニジェール一番の病院、ガンカレークリニックへ緊急移送。
これもヨーロッパ式なのか、食事は毎回、動物性タンパク質が多く出される。内科診療の患者も同じメニューで、昼は牛のカツレツだった。写真は夕食で子羊トマトソース煮。栄養のバランスは甚だ疑問である。
病院で特製のコルセットを作ってもらった。これは筒状の布の中に、綿をぎっしり詰めた。健康管理委員によると、「こんなの見たこと無い」とのこと。
このコルセットを装着すると手はむくんで、両手が常に痺れる状態が続く。背中は汗で汗疹だらけになるうえ、横になると痛くてまったく眠れない。骨折は直るかもしれないが、その時には、他の部分で健康を害するような勢いである。
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