ラマダン明け

2010/09/09 3:57 に Yuji MIURA が投稿   [ 2010/09/09 4:43 に更新しました ]
ラマダン明けた。ラマダンとはイスラム教の開祖であるムハンマドに聖典コーランが啓示されたと伝えられる神聖な月。ラマダンにあたるこの約一ヶ月、イスラム教徒は曙の祈りから日没まで断食・禁欲をしなければならない。タバコだけでなく香料、性行為も日中は断ち、水も飲めない上に、唾を飲み込むことも禁止する宗派もある。一方、ラマダン明けの日は、禁欲とは正反対。その月が終わることのお祭りで、国民の休日となり盛大に祝う。新しい服を買い、おしゃれをして、豪華な食事をたくさん食べる。使うお金も普段とは桁違い。よって、この時期に、空き巣等の財産犯が多発するそうである。

それと関連しているのか、昨日私の活動先に空き巣が来た。最初に学校敷地内にある校長宅に押入り、エアコンを外そうとして断念。次に学食の厨房に侵入したが、長期休業の為食、料の備蓄もない。仕方なく冷蔵庫に取り付けられていたスタビライザー(過電流防止装置/約15,000FCFA/3千円相当)を盗んで行った。こちらは犯人の残した痕跡。はこのとおり、雨上がりの砂の上には、足跡が・・・

学校職員の有志でお金を出し合い、雄牛を一頭買いした(220,000FCFA/5万円相当)。そして男3人がかり、2時間かけて解体、慣れたものである。これはラマダン明けの食材となる。もちろん新鮮なので生でも食べられる。ごま油と塩、万能葱を添えて、久しぶりにレバ刺しを食べた!!

ラマダン明けのお祈り、そして説教の儀式に参列した。儀式の最中、聖職者がお布施を集めるために会場を廻っていた。小銭が無い場合、頼めば気軽にお釣りが貰えるところが合理的である。
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