ニジェールに戻ってきました。

2011/01/12 23:35 に Yuji MIURA が投稿   [ 2011/01/13 6:35 に更新しました ]
※身体が不自由だった為、約2ヶ月遅れでコンテンツをアップすることを最初にお断りします。

さて、鎖骨骨折の際に使用する治療器具、通称「鎖骨バンド」があります。ニジェール製の鎖骨バンド(前回はコルセットと表記しました)は中に綿が詰まっていて、大量の汗を吸い取り、いつも悪臭を放っていました。湿った布地が肌と摩擦して痛くなるうえ、特定部分のみ圧迫する構造なので、手は痺れ、日々本当に辛い装着感でした。

日本に来て、整形外科医から日本製の鎖骨バンドを買いました。これは前述の問題が一切なくなり、かなり快適になりました。もちろん汗も吸い取らず臭くありません。最高のフィット感です。ただし、装着には介護が必要です。それでは過酷なニジェールに戻って、日常生活はおろか、ボランティア活動を継続することができません。

ということで、ちょっと工夫してみました。名づけて「鎖骨バンド改」。これは他人の介護が不要で、自分で着脱が可能です。このお陰で1ヶ月早くニジェールに戻ることができました。


構造は上記写真のとおり。因みに改造費用は400円です。裁縫屋で買ったナイロン製バンドを50センチづつ付け足しただけのものになります。

装着方法はこのとおり。
※写真をクリックすると、写真と一緒に文字が大きくなります。

手前味噌なんがら、これ、いいです。後日実用新案を申請してみようかと、密かに考えております。
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