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変換集団、緊急輸入しました!

2010/05/07 7:33 に Yuji MIURA が投稿   [ 2010/05/14 8:55 に更新しました ]
コンピューターメンテナンス学科では、当校の運営資金の不足を補う為に営利活動(平たく言えば「商売」)を行っています。具体的には、主に外国人を相手にコンピューターのメンテナンスを行い、その対価を頂戴しています。そして集まった収益を、インターネット接続料金やトナー代に充てよう、といった試みです。

さて、メンテナンスの内容は、別紙のとおり、ハードウエア、ソフトウエア、ネットワークと幅広くあります。中でも、ハードディスクがらみの障害が多く、今回その対応として、以下のツールを緊急輸入しました。
 これまでのソリューションは以下1~3のとおり、やや制限がありました。しかし、本ツールの導入により、これまでの制限から開放され、4番目の完璧なソリューションが加わりました。したがって今後、サービスの質とスピードについて、更なる向上が期待できます。
  1. 光学ドライブがある場合
    1. LinuxのLiveCDで起動する。
    2. 対象となるHDDドライブの中身を探り、必要なデーターを救い出す。
    →劣悪な設置環境(砂漠の国)なので光学ドライブが壊れていることが多い。
  2. USBデバイスによるブートが可能な場合
    1. USBメモリでLinuxを起動させる。
    2. 対象となるHDDドライブの中身を探り、必要なデーターを救い出す。
    →古いパソコンが多いのかBIOSでサポートされていない場合が多い。
  3. これまでの常套ソリューション
    1. 障害PCよりHDDを取り外す。
    2. 別PCを用意して、セカンダリーIDEに接続する
    3. 対象となるHDDドライブの中身を探り、必要なデーターを救い出す。
    →現状SATAが余分に使えるPCが無い。
    →1.8インチディスクに対応できない。
    →3.5/2.5インチIDE変換ケーブル(もちろんニジェールで流通していない)が経年劣化してしまった。
    →出張対応の場合にデスクトップPCの使用は困難。
  4. 変換集団を使用したソリューション
    1. 障害PCよりHDDを取り外す。
    2. 別(ノート)PCを用意して変換集団に接続する
    3. 対象となるHDDドライブの中身を探り、必要なデーターを救い出す。
    →あらゆる障害に柔軟に対応できる!
尚、障害の理由は次の2点となります。皆様のPCが障害とならないことを祈っておりますが、もし運悪く障害となった場合は、当校(店)にお越し下さい。教師/生徒一同、心よりお待ち申し上げます。
  1. コンピューターウィルスが極めて多く、システムまで起動しなくなる頻度が高い。
    ※ニジェール人が所有するUSBメモリのおよそ95%はウィルスに感染している。
  2. ハードディスクの故障頻度が高い。
    • 新品は少なく、ほとんどが経年劣化した中古品が多い為
    • 気候が著しく暑い為※
      ※「暑くて死にそう」という表現がありますが、ニジェールでは本当に人が死にます。最高気温が48℃になった先月末、国立病院の入院患者70名がこの1日で亡くなりました。

「この製品のお陰で、生徒の成績表が救い出せました。ありがとう!!」

国立カルマハロ技術訓練校
コンピューターメンテナンス学科長
タンコ氏

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