ニュース‎ > ‎

京都コンピュータ学院の寄贈パソコン30台が到着

2011/07/13 20:53 に Yuji MIURA が投稿   [ 2011/08/11 20:55 に更新しました ]
京都コンピュータ学院(以下「KCG」)は、1990年より「海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)」を行っている。このたび、この支援活動の一環として、KCGで使用した中古パソコンをCTKに寄贈して頂いた。

パソコンの輸送コストはニジェール側の負担となり、ある一定の自助努力が必要ではあるが、それでもあらゆる物が不足しているニジェールでは、まさに願ってもいない宝物である。

因みに、CTKではパソコンがあまりに不足しているがため、PC操作を実習等、体で覚えるのではなく、操作手順の文字列を一字一句暗記させる指導方法が採られている。例えば、「スタート→コンピューター→右クリック→プロパティ→デバイスマネージャー・・・」という文言を暗唱し、試験においてもこの文字列を紙に記述させる、といった具合だ。まさに「エアーWindows」と呼ぶべきものであろう。

さて、KCGの協力を得るために、まず依頼レターを用意した。これは、寄贈先(CTK)発行のものニジェール政府(職業訓練省)発行のもの2通必要で、ともに英文であることが求められている。


 

以下の写真は依頼レター作成手続の為、ニジェール政府を訪問したところ。左から、CTKコンピューター学部長のタンコ氏、同校長、職業訓練省の大臣、そして筆者(三浦)である。
ニジェール政府からの依頼レター作成手続

そして当該レターをKCGに送付し手続きが正式に受理された。その後、輸送方法について双方が協議をし、それと平行してKCG側は機器の動作チェック、梱包を行った。なお、これらの作業について詳細は以下を参照して欲しい。
つづいて発送。リスク分散の為、次の通り2便に分けて頂いた。
こちらは到着を喜ぶタンコ氏。それぞれ発送から3ヶ月かかった。なお、リスク分散の為2便に分けて発送して頂いたが、残念ながら第1便の1台が行方不明になってしまったようである。

最後に、KCG側の窓口となり、安価な輸送方法を模索して頂き、他に事務処理等多大なる時間を割いて頂いたKCGの西村様、そして煩わしい動作チェック、パソコンを安全に梱包して頂いたKCGのボランティアの皆様に深く感謝を申し上げたい。
Comments